WordPress ME version 1.5.1.3
WordPress ME をご利用頂きありがとうございます。
ME というバージョンは当初、本家にマルチリンガル化を提案する為にリリースされました。単発バージョンのつもりでしたが、多くのユーザー様に
ME をご利用頂いておりますし、XOOPS モジュールとしても採用して頂いておりますので、今後も本家リリースを元にバージョンアップを重ねてまいります。
このバージョンは本家 WordPress 1.5 - Strayhorn をベースにしており、プラグインやデザインテンプレートも同様にお使いいただけます。詳しい差分につきましては、同梱の「changelog.txt」をご覧ください。素晴らしいスクリプトを提供して頂いている本家開発チームにこの場を借りて感謝申し上げます。
- Otsukare
WordPress は Michel V がスタートさせた b2 を公式に引き継いだブログツールです。開発作業は引き続き WordPress デベロッパーチームにより行われています。 ME は、この本家リリースを元に日本ユーザー向けにアレンジしたものです。本家では寄付をお願いしているようですので、もしよろしければ。
v1.2 系からアップグレードするには慎重な作業が必要です。
index.php
, wp-layout.css
, wp-config.php
等、ご自身で編集したすべてのファイルとデータベースのバックアップを必ず行ってください。
wp-config.php
の内容が変更されているので該当箇所を編集してください。wp-config.php
も忘れずに)。/wp-admin/upgrade.php
にアクセスしてアップグレードを実行します。v1.5 からのアップグレード
wp-config.php
以外のファイルをすべて上書きしますWordPress では、数多く存在する他のブログシステムからのインポートがサポートされています。まずは上記のように WordPress をインストールしてから動作させてください。
Ecto, BlogBuddy, Bloggar, WapBlogger (ワイヤレスアプリケーション携帯端末からの投稿用), Radio Userland (Radio's email-to-blog の投稿機能の利用), Zempt, NewzCrawler 等、Blogging API をサポートしているツールから WordPress へ投稿することができます。
より詳しい内容は、XML-RPC support on the Codex をご覧ください。
WordPress ではメールクライアントによる投稿がサポートされています。この機能を利用するには、管理画面の「設定」⇒「投稿設定」にてメールによる投稿設定を行います。
自動的に新規投稿をブログに反映させるには Cron Job を利用しますが、日本のレンタルサーバーではほとんどサポートされていません(XREAでは利用可能)。代替方法としてはアンテナを利用したり、メール送信後にご自分で wp-mail.php を叩くという方法がありますが、後者の方法が確実でしょう。
この機能を利用すると、設定したメールアドレスに送られてくるすべての内容が投稿されます。件名がその投稿のタイトルになります。もちろんスパムも取り込まれてあなたのブログに表示されてしまいますので、記事投稿用に作成した秘密の専用アドレスをご利用ください。投稿が成功するとそのメールはスクリプトによって自動的に削除されます。
ユーザー登録を可能にして運営する場合は、管理画面の「設定」⇒「一般設定」にて「誰でもメンバー登録ができるようにする」にチェックを入れ、同時に「投稿設定」にて新規登録メンバーの制限を選択します。「記事の投稿を制限する」にチェックを入れた場合は、管理人もしくは上級ユーザーの手によって、新規登録ユーザーのレベルを投稿を許可するレベルまで引き上げる必要があります。
「ユーザー」⇒「投稿者 & ユーザー」にて該当ユーザーのレベルを調整してください。プラスとマイナスのマークをクリックすることで調整できます。
User Levels通常は自分以外のユーザーのレベルを 1 にして運営することをお勧めします。
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